
ムスコの皮を手で剥けるけど、締め付けがキツい。勃起時に剥くとメッチャ痛い。これはカントン包茎?
こんな疑問に答えます。
先に結論から言うと、あなたは「包皮輪狭窄型仮性包茎」です。

カントン包茎ではないです!
こんにちは。けいたです。
私は今では包茎を卒業していますが、少し前まであなたと同じ状態でした。

ずっと自分のことを「カントン包茎」だと思っていましたが、調べてみると認識が違うことが分かりました。
この記事では、間違えやすい「カントン包茎」と「包皮輪狭窄型仮性包茎」との違いを詳しくご紹介します。
真性包茎と仮性包茎の違いは剥けるか剥けないか
真性包茎か仮性包茎かの違いは1点だけでして、剥けるか剥けないかだけです。
- 剥けない→真性包茎
- 剥ける→仮性包茎
ちなみに、「剥ける」とは「完全に亀頭が露出する」ということではありません。
「亀頭がちょっと見える」くらいでも「剥ける」ことになります。

剥いたらちょっとでも亀頭が出る人はみんな仮性包茎なんですよ。
包皮輪狭窄型仮性包茎とは
包皮輪狭窄型仮性包茎とは、先っちょの皮(包皮輪)が狭く、剥くと痛みを感じたり、ペニスを締め付けたりしてしまう状態のことです。

私も包皮輪狭窄型でした。
私の場合は、平常時では痛みを感じることなく剥くことができるけど、勃起時にはほとんど剥けない状態でした。
トイレでは剥いてから用を足していましたし、お風呂でも毎日剥いて洗っていましたので清潔を保てていました。
平常時でも剥けないほどに包皮輪が狭い人は、ムリに剥こうとすると、包皮が裂けてしまったり、剥いた状態から戻らなくなってペニスをうっ血させてしまう恐れがありますので注意が必要です。
カントン包茎は包皮が戻らなくなった状態
包皮輪狭窄型仮性包茎の人が、ムリに皮を剥くと皮が戻らなくなってしまうことがあります。
この皮が戻らなくなってしまった状態を「カントン包茎」といいます。
つまり、「カントン包茎」とは包茎の種類ではなく、包皮輪狭窄型仮性包茎の人が陥りやすい症状のことです。

実は私もカントン包茎経験者です。その時の経験を記事にしています。
【カントン包茎】剥きっぱなしで寝たら皮がパンパンに腫れた!すぐに戻さないと危険

カントン包茎になって、自分で皮を戻せなくなると、うっ血により包皮が壊死してしまうため、クリニックでの手術が必要になることがあります。

包茎輪狭窄型仮性包茎の人は、ムリに剥かないようにしましょう!
包皮輪狭窄型仮性包茎は自力で治せます!
包皮輪狭窄型仮性包茎の人は、包茎手術を受けなくても自力で治すことができます!

私はキトー君を使って30日でキレイに剥けました!

キトー君は、包皮輪を少しずつ広げていくために開発された器具です。
痛みもなく、誰にもバレずにキレイに剥くことができるので、家族バレが怖くて手術を受けられないという人にもおススメです。
キトー君
包皮輪を伸ばすのには少し時間が必要なので、早めにコツコツ包茎からの卒業を計画する必要があります。

家族にも誰にもバレずにひっそりと包茎卒業しましょうね!
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