
包皮輪狭窄型仮性包茎の手術っていくらくらいかかるんだろう?真性包茎や仮性包茎の手術とは金額が違うのかな?
こんな疑問にお答えします。
どうも、けいたです。
私は、キトー君を使って27歳の時に包茎を自力で治しました。

なので、手術は受けていません。
しかし当時はまだ、自力で治す方法は一般的ではなかったため、病院での手術の種類や金額を自分なりにかなり調べ尽くしました。
結果的に私は費用を捻出できなかったため、自力で治すという道を選びましたが、手術には手術にしかないメリットがあることも分かりました。

もしかしたらあなたにとっては手術が最も良い選択となるかもしれません。
実は意外と知られていないですが、包皮輪狭窄型仮性包茎の手術には健康保険が適用でき、費用を大幅に抑えることができることがあるんです。
ただし、どこでも健康保険を適用できるわけではないので注意が必要です。
どこで手術を受けるかによって、保険を適用できるかどうかが異なってきます。
そこで今回の記事では、手術場所によって保険適用ができるのかどうかと手術費用相場について解説します。
包皮輪狭窄型仮性包茎の手術は保険適用できる!?
包皮輪狭窄型仮性包茎は、手術の際に健康保険の適用を受けられる場合があります。
何故かというと、包皮輪狭窄型仮性包茎の手術は治療行為として認定される場合があるからです。
包茎手術は、
- 病院
- 美容整形
のどちらかで行います。

それぞれについてみていきましょう。
病院の場合
病院で手術を受ける場合には、健康保険適用を受けることができます。
健康保険が適用できる理由は、ペニスの不衛生さを改善し機能を回復するためです。
ただし、病院での手術では、見た目にこだわることができません。

見た目の向上ではなく、治療を目的としているから健康保険の適用ができるんですね。
美容整形の場合
美容整形での包皮輪狭窄型仮性包茎の手術は保険適用ができません。
なぜなら、美容整形での手術は治療ではなく、美容上の理由で手術を受けることになるからです。

見た目に関しては、あなたの趣味嗜好の範囲であり、国が保障する立場ではない、ということですね。
保険適用できる病院が圧倒的に安い!
病院と美容整形との費用は下記の通り。
手術場所 | 病院 | 美容整形 |
手術費用相場 | 20,400円/7,400円 | 最低15万円程度から |
通常の病院で受ける手術は、医療行為となり定額です。
この手術費用に対して健康保険が適用され3割負担となるため、6,120円もしくは2,220円が手術実費となります。

病院安い…
病院での手術、思ったより安くありませんか?
そう、病院で治療目的で手術をしてもらえれば安く済むんですよ。
ただ、実は保険適用で手術を受けるためには条件があります。
真性包茎であることです。
それ以外の包茎は、全て美容目的とみなされ、整形外科やクリニックでの手術になります。
美容整形やクリニックだと最低15万円程度からの手術費用が掛ってきます。
こちらには健康保険は適用されず、全て実費負担です。

美容整形での手術でも、その後の通院や薬代が必要なため+αの費用が掛ってくることに注意しましょう。
病院での手術と美容整形での手術はどう違うの?
病院と美容整形外科での手術は全く違います!
- 病院は治療のため、見た目は気にしない
- 美容整形では見た目の美しさにこだわる
病院は治療が目的
繰り返しになりますが、病院は包皮輪狭窄型包茎を自力でムける、もしくはズルムけ状態にして、不衛生な状態から回復させることが手術の目的とされています。
以下に簡単に病院で行われる手術についてまとめてみました!
- 環状切除術:包皮を取り除き、縫合することで亀頭部分を完全に露出させます。
- 背面切開術:包皮のせまい部分をたてにメスを入れ横に広げることで自力でムける状態にします。
どちらの手術でも傷が目立ち、どうしても仕上がりが自然な形ではなくなってしまいます。

自然な形を目指す場合には美容整形を選択した方が良さそうですね。
美容整形は治療+見た目の改善が目的
美容整形では費用が高いこともあり、治療と見た目の改善が手術の目的とされています。
美容整形の手術で目指しているのは、ペニスの機能面だけでなく自然な仕上がりです。
そのため、悩み解決のためのオプションをつけると手術費用は青天井となり、100万円を超える費用がかかってくることもありますよ。

美容整形での手術は費用面から断念してしまう可能性が高そうです。
真性包茎の人は迷わず手術でもOK
最後にまとめると以下の感じです。
- 真性包茎の人は病院で保険適用内で手術可能(安くて早いかも)
- 真性包茎以外の人は、美容整形で手術をすることになり多額の費用がかかる
ペニスに手術痕が残ったとしても安さをとるなら病院で。
それ以外の人は美容整形で行った方がよいでしょう。
切らずに治したい人は、私と同じようにキトー君を使うのがおススメです。
気になる方は以下の記事をご参考ください。
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